一人前になるまで、教えるのは忙しい職長です。

何を見ればいいか分からない。同じことを聞きにくい。

教えるたびに手が止まる。コツを言葉にしにくい。
だから、教え方を1枚ずつ「型」にして、会社に残します。
01仕事の全体像
最初の日に、仕事の流れを1枚で見せます。自分がどこを担当しているかが分かります。

02作業指示書を受け取ってから、作業開始まで

- 今日の作業と注意点を、作業指示書で確かめる

- 図面の寸法と納まりを確かめる

- 資材の置き場所と、搬入の時間を確かめる

- 保護具と道具をそろえる

※ 例です。中身は、職長・ベテランに話を聞き、御社の言葉で作ります。
03迷った時の判断フロー
「いつもと違う」と感じたら? 聞いていいかで迷わないよう、聞く基準を先に決めておきます。
すぐ手を止めて、職長に知らせる
写真を撮って、職長に確認する

04ベテランのコツを、言葉にする
ここがEternalの仕事です。フォームのご入力をもとに、空欄を埋めていきます。

0530日・60日・90日の習熟表

| 時期 | できるようになること | 確かめる人 |
|---|---|---|
| 30日 | 安全のルールと道具の名前。現場の1日の流れを説明できる | 職長 |
| 60日 | 作業指示書と図面を見て、資材と寸法を確かめられる | 職長 |
| 90日 | 1つの工程を、手順書を見ながら1人でできる | 職長 |
このマニュアルの土台
労働安全衛生法第59条により、事業者は労働者を雇い入れた時に、安全衛生教育を行うことになっています。労働安全衛生規則第35条では、教える内容として次の項目が挙げられています。建設業の仕事に置きかえると、例えば次のような内容です(Eternal の例です。小さな文字が法令の項目です)。
丸のこなど電動工具の扱い方法令の項目:機械・原材料などの危険性と、取り扱い方
ヘルメットのあごひも・安全帯の使い方法令の項目:安全装置・保護具の性能と、取り扱い方
作業の手順(今日の工程の進め方)法令の項目:作業手順
始業前の点検(工具・安全帯のフック)法令の項目:作業開始時の点検
熱中症の予防(水分と休けい)法令の項目:その業務で起こりやすい病気の原因と予防
資材の整理と、通路の確保法令の項目:整理・整頓と清潔の保持
けがの時の手当てと避難法令の項目:事故の時の応急措置と退避
公的な資料には「何を教えるか」が書かれています。Eternalは、そこに「御社では具体的にどうやるか」「ベテランは何を見て判断しているか」を足していきます。
参考:東京労働局「雇入れ時等の安全衛生教育」。このページの内容は一般的な例で、法令の解釈を示すものではありません。(2026年10月時点)
